サッカー選手のケガ→上半身チェックしてますか?
サッカー選手が足や膝の怪我をした時
上半身のトレーニング、ストレッチを行なっていますか???
足や膝を怪我したことは、
結果であり、
原因ではないかもしれません。
例えば、
膝関節の前十字靭帯損傷(ACL)
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膝関節のROM-ex 筋力強化
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CKCでのトレーニング
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スポーツ復帰
退院してから、
近くの整形に通うが途中で行かなくなり、トレーニングをしっかりやらずに、そのままスポーツ復帰する人が多い気がします。
しかし、足や膝のリハビリを行なっても、
結果に対してリハビリを行っているだけで、
何故怪我したか?を考えなければなりません。
僕自身、最初はそうでした。
しかし、脊柱の役割を知ることで、アプローチの幅がめちゃめちゃ広がりました!
その脊柱の役割を考えていきます。
脊柱の彎曲には、
緩衝作用があると言われています。
まっすぐな脊柱に対して、
写真のような3つの彎曲がある脊柱は10倍の緩衝作用があると言われています!
また脊柱は
•力を吸収する
•力を出す
この2つの役割があります!
例えば
ジャンプして着地するとき
•脊柱の彎曲が少ない場合
脊柱で「吸収する力」が減ります。
その分、膝で吸収する力が増えることで、
膝の怪我に繋がるリスクが高まります!
•脊柱の彎曲がある場合
脊柱でジャンプした力を吸収出来るので
膝への負担が減ります!
体幹トレーニングは「力を出す」トレーニングですね?
もし、脊柱の柔軟性がなかったら、
いくら体幹を鍛えても意味がありません。
脊柱の柔軟性をUPしてから、
体幹トレーニングを行うと効率的ですね😁
まとまると
脊柱の役割は、
力を吸収する、力を出す
この2つがある!
脊柱の柔軟性があれば、
力が出せる
怪我のリスクは軽減されます!
以上いーちゃんPTでした!